ラグビーロスで観た映画でさらにロス

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ラグビーワールドカップが終わってすっかりロスです。
ドラマとかも全く見る気がせずに、SNSとかでラグビー選手たちのその後を検索する毎日。

そんな私は、完全『にわか
大泉洋ファンの私は、ドラマ”ノーサイドゲーム”でラグビーに興味を持ち、
ワールドカップですっかりハマりました。

ミーハーな私は、もちろんサッカーワールドカップとかオリンピックとか、その都度大興奮できるのですが、ラグビーでは日本以外の試合も見るほどハマってしまったのです。

ルールはよくわかってないけど、面白い。ついつい身体中に力が入ってしまう。
やっぱりオールブラックスのオフロードパスとか見入ってしまいます。

そんなわけですっかりロスの私。
そーいえば、ワールドカップ開催前にTVでラグビーの映画をしていたことを思い出し、今更ですが、観てみました。暇だし。

今回優勝した南アフリカの物語です。

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インビクタス

モーガンフリーマン主演、クリントイーストウッド監督です。
映画の内容は控えますが、もぅ始まった時から泣きそう・・・。
2009年公開の映画なんですが、今回のワールドカップの日本を見てるよう。
映画はアパルトヘイトの政治的な話もあるんだけど。

今まで興味を持ってなかった人たちが、ラグビーに興味を持って試合を見てる時の感覚とか、

一緒やん!

って思ったり。
1995年のワールドカップの話なんですが、この時の決勝戦もなかなかの内容。
ハラハラします。(南アフリカの背番号10番の役者がノーサイドゲームの眞栄田郷敦にしか見えないし)

ラグビーワールドカップを見てなかったら、
よくあるスポーツものの感動もの
ってだけで終わってたかもしれないけれど、今回のワールドカップで優勝した南アフリカの主将のスピーチを聞いたり、試合にかけるそれまでの努力とかをTVを通じてみてると、ただただ感動。
なんなら続けて2回観たし。

でもって、この映画を観て後悔と言うのは、さらにロスになってしまったってこと。
観終わって、更にラグビーが見たくなってしまった。
なんなら、予選プールから見たい。全試合。

なんでこの映画、ワールドカップ前に観なかったんだろう。
観てたらもっと楽しめたのに。
いや、もしかしたら、ワールドカップ前に観ててもここまで映画に対して感動しなかったか?


とにかく、今回のラグビーワールドカップからラグビーが好きになったにわかファンで、まだ『インビクタス』を観てない人は、今観たら感動すると思いますよ。ロスも深まりますよ。

ちなみに私はDTVで観ました。手軽なんでね。

ワールド・イン・ユニオン

南アフリカが優勝を決め、エリス杯を受け取る時に流れてた『ジュピター』

なんでこの曲?合わなくない?開幕戦で平原綾香が「君が代」を歌ったから?
なんて思ってたけど、この曲、ラグビーワールドカップのテーマ曲として公認されてたんですね。
もともと組曲『惑星』第4曲「木星」をもとにした賛歌。
これにそれぞれが歌詞をつけて歌ったもの。
曲調は大会ごとにアレンジされているようです。
ってことで、平原綾香のジュピターとは全然関係ないのです。

そういえば、今回南アフリカが優勝してパレードした最終地ケープタウンでも、
この『ワールド・イン・ユニオン』が流れてましたね。

この曲、インビクタスの映画でも歌詞と一緒に流れるんですが、その歌詞をみてさらに感動。
この映画、さらにはラグビーに通じる内容で、この曲を思いながらエリス杯授与を見直したい。
と節に思うのでした。

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