今年も健康診断の季節がやってきました。
去年、初めて人間ドックを受けてみて→
『人間ドックは必要なのか？』
って思ったんだけど、今年も受けることに。
だって、ここ最近癌で亡くなる人、多すぎませんか？しかも若い人も。
私たち会社の健康診断の季節になって、樹木希林さんやさくらももこさん、占いの安斎先生や山本ｋｉｄ徳郁さん。他にも色々。
なんか「検査を受けなさい！」って言われてるようで・・・。言われてないけど。
去年はバリウムを選択。
色々調べると、バリウムってそれほど意味なし。
って意見が多かったので、今年は胃カメラを選択。
主治医も「一回くらい胃カメラやっといてもいいんちゃう？」
って言ってたし。
胃の調子は、夏とか冷たいものを食べ続けた時や酒を飲みすぎた次の日に気持ち悪くなる程度。
胃カメラは、辛いや痛い。とかよく聞きます。
偶然ＴＶの『ロンハー』で芸人が胃カメラ検査やってて、千鳥のノブが
「ロケで一番キツイ！」って言ってたので、胃カメラに対する恐怖倍増。
千鳥の大悟は鼻水とかよだれとかも出放題だし・・・。
ビビりながら病院から送られてきた冊子を読むと、どうやら私は鼻からカメラを入れるバージョンらしい。
「鼻からは全然楽やで！」「問題ないわ！」って周りに言われ、安心して検査に挑みました。
胃カメラ経鼻内視鏡
まず、個室で胃を綺麗にする液体を飲まされます。
ほとんど水のようなもの。
次に鼻に麻酔をします。
何度か鼻の穴に霧状の液体を看護婦さんに吹きかけられます。
そのあとゼリー状の液体を鼻の穴に入れられます。
「液体が出ないようにすすってください！」
って言われるのですが、それをすするのがなんか辛かった。
霧状のものも、水を鼻から吸ってしまった感じですごく気分が悪い。
そのまま隣の検査室へ・・・。
先生が丁寧に説明しながらカメラ挿入。
ずっと看護婦さんが背中をさすってくれてます。
「鼻は痛くなよ！」
って言われてたけど、なんか鼻の奥が痛い。
以前、喉の調子が悪くて咽頭にカメラを入れた時全然楽だったから、私には口からの方が向いてるのかも！とか色々考える。
その途中も先生は色々喋ってるけど、全く何を言ってるかわからない。
まず十二指腸の方までカメラを入れて段々抜いていきながら胃とかを見てた感じ。
胃の中や十二指腸にカメラが入ってる感じは全然なかったけど、空気を入れてるからか、その満腹感というかゲップとかも出てて、その感じが気持ち悪い。
「口から液体とか出てくると思うけど気にしないで出してください！」
なんて最初に言われてたけど、麻酔とかしてるし何か出てるのかもわからないし。
実際検査中にそんな事気になんてしてられない。
もぅ終わるだろう、後は抜くだけだろう。
って思ってる時に
「はい、あともぅ少しですよ！あと２，３分で終わります！」
ってまだ２，３分もあるのぉ～！！！何か見つかったとか？
後２，３分も我慢できません！
って心の中で悲鳴をあげながら２，３分が過ぎるのを待つのみ。
ほんとこの２，３分、長かったぁ。
そのままカメラを抜いてすぐに画像を見ながら結果発表。
カメラを抜いてからも麻酔が効いてるからか鼻とか喉が気持ち悪い。
ティッシュ片手に結果を聞く。
「特に気になるものなかったですよ。十二指腸とか胃もほら、綺麗ですし。ピロリ菌も画像で見る限りいなさそうですしね。」
って。ピロリ菌がいなさそう。って言うのにはビックリ。
両親ともピロリ菌がいたし、私も小学校の頃は田舎とかでよく井戸水とか飲んでたから絶対ピロリ菌はいると思ってた。って言ってもピロリ菌は画像だけじゃなくてちゃんとした検査もしないと断定は出来ないみたいだけど。
とにかく胃の画像は自分でいうのもなんですが綺麗でした。
ってことで、しばらくは症状がなければ胃カメラ検査は必要ないな。
って言うか当分はやりたくない。
他の結果は後日送られてくることに。
相変わらず血糖値と尿潜血で再検査は確実ですが・・・。
コメント