益田ミリ、好きな作家さんです。
4コマ的な漫画やエッセイとか・・・。
アラフォー女子は結構好きな人、多いと思います。同世代の作家さんなので共感できる部分が多いのです。
本人のエピソードとか考え方とか書いてあるんだけど、とってもホントに普通。そして考え方がとっても単純。
だからとっても伝わりやすく、逆に胸を打たれたりするわけです。
悩んでることとかあっても、結局みんな同じような事で悩んでるんだぁ~。って。
ほんの小さなしょーもない事でも素敵なことなんだぁー!って。
そんな内容を大げさでもなく、ほんとに地味ぃ~に普通ぅ~にタンタンと書いてあるから読んでて(見てて)気持ちがいいんです。
何年か前に柴咲コウ主演で『すーちゃん』が映画化されましたね。
今日、仕事が先日までとは打って変わって暇だったので、チョロチョロお散歩に出かけました。たまたま見つけた本屋で私が持ってない益田ミリの本を発見!
本が欲しくて本屋へ行ったわけじゃないけど、見たらやっぱり欲しくなっちゃう。
ってことで4冊大人買い~。すぐ読めちゃうし。2000円ちょっと。
お金ないのに・・・。思わぬ出費である。
でもいつもは単行本になる前に買っちゃうから、そのこと思うと約半額だもんね。
飲み会一回行かなかったと思えばいい話。(←出たっ!無駄使いした時の常套句。飲み会あったら行くしっ!)
ちなみに↑これが今まで買った益田ミリの本たち。どれも面白くってお勧め。
・・・、そう、どっかおかしいとこ、ありますよね。よ~く見ると。
ええ、同じ本がありますね。
『前進する日もしない日も』
あははぁ~、やっちゃったよ。かぶっちゃったよ。たぶんね、題名が私の心をとってもくすぐるんだろうね。
一回見た映画のDVDをまたレンタルしちゃうみたいな・・・。
本、あるあるでした。
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