鬼滅の刃、映画館で観るほどでもない。

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今、空前絶後の大ブーム、

『鬼滅の刃』

去年あたりからその名前くらいは聞いたことあった。
今年に入って、友達の子供が小学校の図工の時間に伊之助のマスクを作ってるのを見て、

「なんで今更ギャートルズなん?」

と真剣に質問したほど興味はありませんでした。

と言うのも、漫画が苦手。
アニメ?が苦手。
ワンピースとかドラゴンボールとか、

「そこまで騒ぐっほどかい?」

って感じ。

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那田蜘蛛山編

それなのに・・・
それなのにね、泣いてしまったんです。
フジテレビでやってた『那田蜘蛛山編』見て。

しかも、最初から見てたわけじゃなくて、累が消えていく場面だけを見て・・・。
なんだ?この人、死んでいくから悪者?

切なすぎる・・・

時期が悪かった?不覚にも泣いてしまうなんて・・・。
それから鬼滅の刃のことが頭から離れない。
ネットで色々検索すればするほど気になるし。

ってことで、にわかにもならないくらいの薄っすらファンになり、dtvに加入して鬼滅の刃のアニメ、1話~22話までを一気見。
そこまで見たら見たくなるでしょ、続きの映画。

無限列車編

すぐにでも見に行きたかった『鬼滅の刃、無限列車編
普通に一人で映画に行くタイプなのに、今回はすごく悩みました。

「アラフィフおばさん一人で観る映画か???」

周りで観に行ったという人は、みんな子供と一緒に行ってるし。
友達の独身者たちは、特に興味ないって言うし・・・。

ってゆーか、誰も私が誰といるかなんて興味ないし。
ってことで観に行ってきました。

もちろん満席。
カップル、女同士、男同士、サラリーマンのおっさん同士。
女の子一人も何人かいたけど、目についたのは可愛らしい女の子おひとり様。

入場開始になり、ビール片手に入場。

隣に座った同年代位の女がずっとしゃべってて映画に集中できず。
もともとアニメ?漫画が苦手な私は、映画開始早々。

「映画で観るほどでもないかも…」

なんてちょっと後悔。
横の女はうるさいし、フード持ち込み禁止だったから、お腹は空いたままだし。

そこまでの迫力もなぁ・・・。
なんて思いながら観てたけど、気づいたら映画が終わり・・・。
号泣してる私。

40代男子たちがこぞって言っていた

「俺は煉獄さんになる!」

の言葉を思い出し、心の中で

「私も強くなって、煉獄さんに、なる!」

1人で誓って映画館を出ました。

漫画も読んでないから、この映画の顛末も(煉獄さんの行く末は知ってたけど)この先の事は知らなかったから、思ってたのとは違ってたけど、ジワジワくるこの感じ。

もちろん主人公の炭次郎の気持になって観てられるし、煉獄さんのお母さんの気持になっても観れたし。

映画観てから3日経つけど、既にもう一回映画館で観たい!とすら思ってます。
と言っても、

「やっぱりこれは映画館でしょ!」

っていうのではなくて、アニメでもう一度観たい。
でも今この回を観れるのは映画しかないので、『映画館でみたい。』ってことです。

もう一度今観れるなら、映画代の1900円だしても惜しくない。
ってことで、今の思いとしてはブルーレイが発売されたら買うでしょう。

この私の熱量が伝わったのか、私の独身仲間の間で今更感満載でブームが起こり始めました。

40代の楽しみ
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まだまだ40代(後半)ですし・・・

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