仕事もなくて、何にもすることがない。
就職活動はしなきゃいけないのにやる気がない。
こんなにやる気がない時は何をやっても無駄なので、無理はしません。
ただボォーっとしててもいいんだけど、なんとなく映画をたくさん観たくなったので、今回は
U-next
に入ってみました。
何も考えず、ボォーっと観れて単純で面白いやつ。
- バイオハザード ザ・ファイナル
- チャーリー・モルデカイ
- ブラック&ホワイト
バイオハザードは観たかったやつ。イマイチでした。
チャーリー・モルデカイは単純そうだったので。
ジョニーデップ主演。なんの情報もなしで観たら、ポール・ベタニーがなかなか珍しい役で出てて、なかなか良かった。
単純で、頭を使わずに観れる。
今の私にピッタリ。
ブラック&ホワイトもクリス・パインが出てるから。
単純ありがちなラブコメ。これも今の気分にピッタリ。
コンティジョン
※ネタばれしてるかもしれません。
他に何か観たいものないか色々観てたら、2011年の映画でこんなに有名どころが出演してるのに、映画の存在すら知らなかった映画がHit。
監督が『オーシャンズ11』シリーズでおなじみのスティーブン・ソダーバーグ。
出演が、マット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトローにマリオン・コティヤール、ケイト・ウィンスレット。
それぞれカメオ出演じゃなくてちゃんとした役ででています。
気になる。
で、どんな内容かあらすじを見てみたら、
香港出張から帰ったベス(グウィネス・パルトロー)は、咳と発熱に苦しみながらも、夫が待つ自宅に帰らず、シカゴで恋人と密会する。その頃、彼女と同じ症状の人間が世界各地で亡くなり始めていた。フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、政府が伝染病を隠しているとブログで指摘するが・・・。
これって、まんま今の新型コロナウイルスじゃないですか?
そしてネットとかでも騒がれてたんですね、この映画の事。
まんま今の状況だって。
ってことで、さっそく観てみました。
今は、どのテレビでも新型コロナウイルスのこのばかりで、何となくはわかってるつもりです。
で、この映画、最初っから
『まさに今の状態!!!』
ってことで、すぐに引き込まれました。
出てる人も有名どころだし。
WHOやクラスターなどの、今テレビでよく聞く単語もたくさん出てくる。
この映画で政府がとっている対策も、今まさに国がとっている政策だし。
なんなん、この映画。
今の状況、わかってた?
この映画はSARSの後に作られていて、映画の中でもSARSの話やインフルエンザの話も出てくるし。
映画の中で、国の対応の遅さなどについて、ブログやネットで抗議してたり。
間違った情報のせいで、町中から物がなくなったり暴動が起こったり。
ワクチンを造って、それを実際に使えるようにするまでにどんな工程が必要で、どんなに難しいかとかも簡単に描かれていて、とてもわかりやすい。
国の対応がどうとか騒いでるけど、国は国で色々大変なんだなぁ・・・。
なんて思ったり。
私のまわりでは、「元々の原因はコウモリと豚。」と騒いでいる人が多いです。
どこからそんな話がでたのか私にはわかりません。
そんな話してるテレビも観たことないし。
この映画でも、コウモリと豚が出てきて・・・。
もしかして、この映画を観て話してたのかも・・・。
でも映画とか観るような人たちじゃないんだよなぁ。
コンティジョン 総評
結局この映画、観るなら今だと思います。
ほんとに色々わかりやすいし。
今の状況じゃなければ、
・・・・・で?
と言う感想だったと思います。
だから何なの?
これだけのキャスト使うほど?
ほんとにスティーブン・ソダーバーグ監督作品?
それほど、特に山場もないし、感動も大どんでん返しもない。
なんでこんな映画作ったの?って。
そんな映画ですが、今観たら考えさせられる。
『ウイルスよりも早く広がり恐ろしいのはパニックだってこと。』
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