おばはんにはやっぱりほぼ日手帳

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来年のほぼ日手帳、続々と発売されてますね。
私も今年からほぼ日手帳。

今年から使ってるこのカバーも可愛くてお気に入りだし。→ ジブン手帳からほぼ日手帳へ

もちろん来年もほぼ日手帳に決定です。
かなり役立ってます。生きて行くうえで・・・。

40代にもなると、記憶力が恐ろしいくらいに衰えてきます。
子供をもつ親だったならば、冷蔵庫かなんかに子供の学校行事と一緒に自分の予定も貼ったりすればいいんでしょう。
でも私は子供もいなければ結婚もしてません。
なんなら彼氏すらいませんし・・・。

年々増える病院の予約時間とかを忘れないためにも手帳は必要です。
そんなの、スマホに入れちゃえばいい!って思う人もいるけど、
やっぱり昭和生まれ世代は手書きしたいもんなんです。

それに、手書きすることで漢字とかわからないと調べます。
スマホなら簡単に変換できるけど、全体の形の雰囲気で覚えるだけで、
いざ書く!ってなった時ちゃんと書けない。
こーやって調べたり頭使うのもおばはんの認知症予防に良さそうだし。

そしてずぼらな私、今年も5月~8月の4か月、全然書いてなかった月があったんだけど、
今思うとすごく残念!
この期間旅行とか行ったんだけど、もちろん旅行の楽しい思い出は覚えてるんだけど、
細かい予定とか細かいその時の感情が思い出せない。

『絶対なんか思ってたんだけど、この時何を考えてたんだろ・・・』とか。

ちょっと面倒でも一言でも書いときゃ良かった・・・。

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忘れてた感情が思い出せる。

一番の理由・・・

なんか大げさですが、40代半ばで独身。
周りの友達は結婚して家族を持ってだんだん疎遠になっていき・・・。

自信をもって大好きな仕事をしてるわけでもなく、貯金があるわけでもない。

毎日毎日代り映えのない仕事に追われ、辞めたいけど辞めたら生活もできない。
仕事に対して不平不満も多くなるし、このまま働いても年金なんてもらえないかもしれないのに・・・。
私が今生きてるのって、親を看取る!っていう目標があるからで、親が亡くなったら私なんていてもいなくてもどーでもいいんだよ。

なんてネガティブループから抜け出せなくなるのです。

そんな状態で、何気なく今年のほぼ日手帳を眺めてみました。
(と言っても今までの9カ月間の内、4カ月は何も書いてないんだけど・・・)

結構映画とか観てた。
結構おいしいもの食べに行ってる。
『大雪で大渋滞に巻き込まれたけど、友達と一緒で今となっては大笑いのネタになってる事』もあった。
『しょーもない事で大笑いして動けなくなってた』事も。
『電車が遅れて仕事に遅刻しそうになったけどダッシュしてギリギリ間に合った』

書くことない日はほんとにしょーもない事も書いてたんだけど、
それが改めてみてみると懐かしくも楽しくも感じるんです。

どこかへ行ったりしないとなんでもないつまらない日。
って思ってたのが、ちょっとした会話でもすごく楽しかったんだ!って思えるんです。
そーやってみると、

『何にもない日の方が少ないかも・・・』って。

じゃあ、手帳ならなんでもいい!ってなるんです。
なんでもいいんですよ。
ただ、このほぼ日手帳、大きいから食べた料理の写真とかプリントして貼ると、さらにその時の美味しさが思い出されて・・・。

そしてこの手帳の大きさ、そろそろやってくるだろう老眼にも、大きく書けるので見やすい。

ってことでやっぱり私(おばはん)には、ほぼ日手帳が一番なのです。

※なぜ、自分でおばはんって書いたかというと、今日久々にしゃべった年上の友達男子に「君たちおばはんは・・・」って言われてイラッときたので、あえておばはんって書いてみました。ってホントにおばはんなんだけどね・・・。

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